スポンサーサイト
【2008/10/07】  この記事のURL | | ▲ top
沖合いベタ設置作業
IMGP2086.jpg

29日と30日に干潟沖合いの水深15M〜20Mの漁場にて海苔ベタ柵を設置しました。当時は干潟内での養殖者がまだまだ多く干潟の支柱柵が増えすぎて潮通りが悪くなり病害発生が頻繁におきました。それを防ぐ為だったり、ここの生産量を上げる為の海苔柵拡大から出来た場所です。
昭和43年ごろから試験され実用化されてきました。

昭和43年と言うとすでにスサビノリが導入されています。それを考えるとアサクサノリの歴史からここでの生産は不適格と判断しています。やはりアサクサノリは潮の干満で育てた方がよいと思っています。

沖合いベタと支柱柵では支柱柵のほうが柔らかく味・香りの強い海苔になるといわれています。
ただ色艶は沖合いベタの方が良いのは事実です。今日本一の相場を誇る組合は千葉県の新富津漁協ですが、100%この沖合いベタ方式で海苔の生産が行われています。
味とか香りを重視する海苔の流通ではないということです。見た目勝負という寂しい現実があります。

現状の海苔柵はグーグルの航空写真マップで良く判ります。
マップの陸に近い場所が支柱柵です。
そこから沖に1〜2km出た場所がベタ柵です
昭和40年代は支柱柵は7列もあったのですがその後海苔養殖者は激減して今は多くて2列です。でもベタ柵は相場が良くて残りました。なにか・・本末転倒というか・・棚から牡丹餅というか・・・何というのか・・
【2006/08/31】  この記事のURL | 今日の作業 | CM(0) | ▲ top
沖合いベタ場割と棒立て作業
IMGP2015.jpg
金田漁協のベタ委員の役職にて水深10〜20mの沖合いに作る海苔柵(ベタ柵)の場割り作業を行う。

IMGP2016.jpg
14柵のうち2柵残っていた支柱柵の立て込み作業を実施する。

IMGP2018.jpg
昨晩はNHKのデレクターとメンバー3人で撮影打ち合わせをする。

【コメント】
今日は曇りで秋も近いと感じる涼しさでした。
沖合いに出たのですが赤潮も無く見た目は綺麗な東京湾でした。

【金田気象盤現況値】
時刻:8/27 22:10
気温:23.4[℃]
湿度:79[%]
風速:1.3[m/秒]
風向:南東
10分間最大風速:1.9[m/秒]
1時間平均風速:1.0[m/秒]
1時間最大風速:2.3[m/秒]
最大風速観測時刻: 8/27 21:34
【2006/08/27】  この記事のURL | 今日の作業 | CM(2) | ▲ top
今日のチャレンジ!アサクサノリ復活計画 Vol.2
『チャレンジ!アサクサノリ復活計画』にご参加ありがとうございます。
今後は、このメールマガジンシステムを利用して皆様にリアルタイムで状況
をお知らせいたします。もし、配信先のメールアドレスの変更がある場合は
お知らせください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今日の盤洲干潟の気象・海況です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
時刻:8/24 16:50
気温:29.1[℃]
湿度:73[%]
風速:5[m/秒]
風向:南南西
10分間最大風速:8.4[m/秒]
1時間平均風速:4.5[m/秒]
1時間最大風速:8.4[m/秒]
最大風速観測時刻: 8/24 16:42

【水温はまだ計測データーが出ません】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ ブログでも配信します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今後のアサクサノリ復活計画の情報は参加者のみ観覧できるブログでも配
信いたします。下記パスワードにてお入りいただけます。

asakusanorigatabetai

「アサクサノリが食べたい」を半角英小文字にしてパスワードにいたしました。
http://asakusa2006.blog50.fc2.com/

今回のプログラムやアサクサノリ・海苔養殖に関してのご質問・お問い合わ
せもコメントにて気軽に書き込んでください。
対応できる答えはさせて頂きます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 作業日程
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
8月20日〜8月21日・22日にほぼいっせいに海苔柵用の棒が立ち並びました
。私は12柵のみ立てました。残る2柵は後日に暇を見て立てる予定です。
東京湾アクアラインを渡って木更津岸側にはその海苔柵が確認できると思
います。この中の3柵×6人=18柵でアサクサノリを育てます。

8月29日からは沖合い水深10〜20mの深場の漁場にベタ柵を共同で設置
します。様子は数年前の様子ですがアップしてあります。興味のある方はご
覧ください。この長い竹を人力で扱う・・・かなりの重労働です。
http://www.kinnori.net/2003/index2.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今日の海苔の一言雑学
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
採苗(さいびょう)その1

簡単に言うと海苔の種を海苔網に付ける作業です。
果胞子とか糸状体とは難しい言葉もあるのですが・・数回にわたって簡単な
言葉で説明したいと思います。今回チャレンジのアサクサノリも皆さんが食
べているスサビノリも同様の作業を行います。

家の裏などの場所に小屋(人工小屋又は培養舎)を建ててトロ箱の中に海水
を入れて牡蠣の殻の中で海苔の赤ちゃんは育ちます。
1月頃から9月まで照度の管理をしながら・・数回に渡って殻の掃除をしたり、
海水を交換したり、栄養塩を補給、海水の比重管理等々の作業を9月までし
ます。(アサクサノリの種は熊本のたから製網と言う企業に委託して育てても
らっています)

1、12月から2月にかけて海苔の葉っぱから種(果胞子)を取ります。その種を
  牡蠣の殻(内側)に撒きます。するとキノコの菌のように殻に入り込み枝を
  伸ばします。(貝殻糸状体)暖かくなる頃にその枝に実(殻胞子嚢)がなる
  のです。

2、8月〜9月までその実(殻胞子嚢)が熟成します。ある条件がそろうと実か
  ら種が出る(殻胞子放出)のです。ある条件とは水温の変化や気圧・照
  度等に係わり合いが有ります。これらについては次回詳しく説明します。
  四季の変化と深く係わり合いがあります。ここ数年地球温暖化になりその
  影響も受けています。

・・・今回はここまでと言うことで!続きは次回Vol.3で!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 発行責任者から
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今NHK放送の【小さな旅】と言う番組の取材を受けています。
タイトルは『里海の干潟 輝いて』〜千葉木更津 盤洲干潟 (案) です。
関東ローカルですが9月24日放送予定です。
詳しい内容はお話できませんが、東京湾アクアラインのパーキング海ほた
る・アサリ漁師の話・里海の会の活動・小櫃川河口干潟の自然・アサクサ
ノリ等々を25分にまとめて放送されます。旅人はプロジエクトXの司会でお
なじみの国井雅比古アナウンサーです。

内緒なんですが・・国井さんと私達が民宿与兵衛さんで酒の宴を繰り広げ
るシーンもあるようです。飲み会のシーンは今年春放送された首都圏ネッ
トワークでも放送されましたが・・里海の会の定番となりつつあります(笑)
もちろん飲み代は自腹の割り勘ですよ。

一緒にこの宴に参加したい方はご一報ください!アサクサノリの話題をつ
まみに盛り上がりましょうか!日程は未定です。問い合わせください。
【2006/08/24】  この記事のURL | メルマガ | CM(0) | ▲ top
今日のチャレンジ!アサクサノリ復活計画 Vol.1
『チャレンジ!アサクサノリ復活計画』にご参加ありがとうございます。
今後は、このメールマガジンシステムを利用して皆様にリアルタイムで状況
をお知らせいたします。もし、配信先のメールアドレスの変更がある場合は
お知らせください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今日の盤洲干潟の気象・海況です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
気温:**℃
風向:**
風速:**m/
水温:**℃
コメント:作業が始まったら記入いたします。海苔養殖に適する海水温は24
℃台からとなります。又、風の方向や強さ、雨の降水量にも左右されます。
計測場所は木更津の盤洲干潟となります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ ご参加者様からの質問
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ご参加者様からの質問の部分は後から参加される方の為にホームページ
で公開したいと考えています。)

Q:行事に参加できそうにないのですが、いいのでしょうか?

A:はい。生産が成功した場合は参加者優先のプログラム(海苔柵を簡易屋
形船で見学・、浅草寺ご奉納・試食会・海苔作り体験等)を実施予定ですが、
各プログラム参加は任意とさせていただいてます。強制ではありません。
インターネットを使いながら日本の何処の方でも参加できる事も目的のひと
つです。又各プログラム参加者には最低限の参加費をご負担いただく予定
です。今後のプログラムに関しても希望がありましたらお知らせください。
会で検討させていただきます。

--------------------------------
Q:確認なのですが、経済的には『1枚80円で100枚までの引取り予約を入
れる。あくまでも予約であって生育状況により引渡し枚数は変化する。最終
的な参加費は引渡し枚数により決定される。』という内容だと理解して宜しい
でしょうか?

A:はい。10万枚生産・1000口の参加者の場合が乾海苔100枚を8000円で
お届けします。今後どのような状況になるかわかりませんが、たとえば1万枚
生産・500口の参加者の場合は1口20枚のお届けで1600円の参加費となりま
す。10万枚以上生産できた場合でも最高1口100枚・参加費8000円を超える
ことはありません。

--------------------------------
Q:配付とは、「発送してくれる」と受け取ってもよろしいでしょうかまた、送料
は?

A:お届けと書けばよいのですが、今回はあくまで販売目的ではなく味から東
京湾やアサクサノリを知って頂こうという趣旨なものでまどろっこしい表現に
なっています。送料・代引き手数料は里海の会で負担いたします(お届け地
域によって送料も違いますが今後宅配業者と交渉しようと考えています)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の予定作業日程。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
8月20日〜8月23日:支柱柵の棒立て作業を実施。(当日の天候次第で順延
になる場合あり)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今日の海苔の一言雑学
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京湾の支柱柵(ひび)とは・・・
孟宗竹(13尺〜15尺)を業者が火で真っ直ぐに伸ばしたものを使用します。
1柵作るのにこの竹を約90本使用します。ロープを張って1間(約180cm)
に1本立てます。1列30本。3列立てて1柵となります。
(↓こんな感じです)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 海苔網   海苔網    海苔網
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 海苔網   海苔網    海苔網  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

棒と棒の間に海苔網(長さ10間×幅4尺2寸)を6枚張ることが可能です。
網と棒を細い手綱ロープで繋ぎます。
近年は耐久性から孟宗竹から被覆されたFRP棒を使用する漁師が増えまし
た。私の支柱柵は100%FRP棒を使用しています。
(↓ホームページでの説明)
http://www.kinnori.net/2003/index.html

遠浅の干潟独特の伝統的な海苔養殖漁場です。現在は水深10m〜20
mで行う沖合いベタ流しでの海苔養殖が多くなっています。
又、支柱柵で使用する棒の長さは各地域によって違います。たとえば有
明海などは潮の干満差が大きい為に棒も長くなります。
支柱柵の代表的な生産地は有明海(佐賀県・福岡)等になります。
沖合いベタ柵の代表的な生産地は兵庫県(淡路島)等になります。
東京湾内では私達の金田漁協等は半々で、新富津漁協等は100%沖合
いベタ柵です。

又、『のりひび』とよく呼びますが・・正確には棒と網がセットで『のりひび』
と考えた方がよいと思います。江戸時代から昭和時代初期は『木ひび』・
『竹ひび』・『網ひび』と呼ばれています。粗朶(木や竹)に直接海苔の胞子
を着生させて生産していました。今は正確に言うと網に着生させるので『
網ひび』と呼んでもよいと思います。
ちなみに・・東京の日比谷と言う地名は海苔のひびから来ていると聞いて
います。400年前の日比谷は東京湾の入り江だったそうです。

(ここの部分は数字や言語等は正確ではありません。私の覚えから記載い
たします。地域により呼び方も変わります。)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 発行責任者から
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回は早々ご参加いただいた方の為に失礼ながらテスト的に配信させてい
ただきました。
東京湾の海苔養殖の現状やアサクサノリについて今後もお知らせしようと
思います。アサクサノリの作業が始まったら出来る限りリアルタイムで報告
したいと考えています。希望や質問等ありましたらお知らせください。

又、文章や表現も素人ですので色々と不適切な事も多々あると思います。
その場合は笑ってお許しください。最長でも11月までの短いお付き合いで
すがよろしくお願いいたします。(金萬)

【2006/08/24】  この記事のURL | メルマガ | CM(56) | ▲ top
ご挨拶
この度は【チャレンジ!絶滅危惧種アサクサノリ復活計画】プログラムにご参加いただきありがとうございます。
メール以外にもここのブログで随時報告したいと思います。

今回のプログラムやアサクサノリ・海苔養殖に関してのご質問・お問い合わせもコメントにて気軽に書き込んでください。対応できる答えはさせて頂きます。

8月24日現在の参加者の状況をお知らせいたします。
参加者:74名
参加口数:110口
【2006/08/24】  この記事のURL | 今日の作業 | CM(57) | ▲ top
| メイン |